沼田魚菜市場仲卸は、お客様を第一に考え、「品質」の高い食品流通集団を目指します。

群馬県内を商圏としてさらに「品質」の高い食品流通集団を目指します

沼田魚菜市場仲卸は、お客様を第一に考え、食品卸売業の精神を大切に守り業務改革に取り組んできました。厳しい経済環境のもとで、成長を維持できたのは、過去、長年にわたり続いてきた食品卸売業界の古い取引習慣にとらわれない発想と行動で流通システムなど改革に取り組んできた成果です。
しかし、私たちが目指す「お客様を出発点とした業務のあり方」が十分達成できたわけではありません。お客様が望んでいる商品をお届けするためには、まだまだ掘り下げて努力する課題が多く残っています。私達は、現状に甘んずることなく、さらに業務改革を推し進め、北毛地域のリーディングカンパニーとして、その使命と責任を果たし続けたいと考えています。

---

味、鮮度、価格、そして安全性、新しい「食」のニーズにいち早くお応えします

私達、日本人の食生活にとって鮮度をあらわす「イキいい」とか、食べごろを表現した「旬」という言葉は、大切な要素。沼田魚菜市場仲卸は魚介類や野菜などの生鮮食品の「イキ」や「旬」を重視して、いつでもみずみずしい美味しさをお客様の手元にお届けするために、市場や農業生産法人など、産地からお店までの距離や時間の短縮をはかっています。
また、味や鮮度だけでなく作物の育成に大切な土壌の改良や安全性を重視した育成方法の採用など、お客様の新しい「食」のニーズにお応えして、生産者の方々と話し合いながら、より品質の良いものをリーズナブルな価格でお届けします。

---

２１世紀の食品流通のあり方を探ります

私達、沼田魚菜市場仲卸は、こうしたお客様の変化をいち早く察知し常にその時代にあった新しい食品流通のあり方を創造しています。私達は、「お客様からの信頼を絶対に裏切らない地域一番店」としてこれまでにも増してお客様のニーズに限りなく近づこうと、取引先も交えて、商品のデータの情報を共有し、組織化したうえで、単品ごとのニーズを探り、毎日の販売や商品展開に反映していくことが大切だと考えています。そして、どんなに地道なことであっても、現場の仕事を遂行することが「新鮮」「質」の安定した商品の供給につながるものと確信しています。また、お客様、お取引先、社員という範囲にとどまらず、地域社会全般に貢献し、企業市民として役割と責任を積極的に果たす会社でありたいと考えています。

---

食品業者様の“今”に的確にお応えするため、“ユースフル”があります

食品業者様の“今”しかも“安く”を的確にキャッチするために、沼田魚菜市場仲卸は業者様のための仕入れ専門店“ユースフル”をオープンしました。“ユースフル”はただ安いだけではなく、足早に変化する、お客様のニーズを捉え「そのとき売れる商品が過不足なく揃う店」にするために“本社の流通システムと情報を共有し、合理性や販売効率”を高めています。
　また、ユースフルは「ぐんま地産地消推奨店」に認定され（平成１７年７月）、より地域の食（消費者）と農（生産者）の「顔の見える関係」を深めていきたいと考えています。

---